スロー・トレーニング
- 『スロー・トレーニング』とは?
- 文字通りゆっくりとした動作で行う筋肉トレーニングです。
- 通常は高負荷でトレーニングしないと筋肉の肥大は期待できないのですが、スロートレーニングでは低重量でのトレーニングで筋肥大を期待できます。
- 血流を押さえ、速筋を疲労させる。
- スロートレーニングでは、筋肉の収縮による血流を抑える事で筋肉を低酸素状態にし、無酸素運動の出来る速筋繊維を疲労させる事ができます。
- 乳酸により、成長ホルモンが大量に分泌される。
- 血流を抑える事により、筋肉は通常より乳酸をたくさん出します。乳酸が成長ホルモンの分泌を促す事により、通常の筋肉トレーニング以上の成長ホルモンが分泌され、筋肉の生成と体脂肪の分解が促されます。
- 2秒で上げて、4秒で下げるのが基本。
- スロー・トレーニングの基本は、2秒で筋肉を収縮させ、4秒で戻すプロトコル(手順)が基本になります。
- ノンロックでオールアウトするまで行う。
- ノンロック(伸ばしきった所、曲げきった所で動作を止めない)で行い、1セットはオールアウト(筋肉が疲労してそれ以上できなくなる)するまで行います。
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